- 設計·施工·監理三位一體の管理體制を確立し、円滑な施工管理を実現。
- 私たちカイザーは、工場進出プロジェクトの設計から政府関連手続きの代行、資材調達、施工までの全工程を一括で請負っています。全工程を一社で実行、管理することにより、トータルでの品質の維持、コスト削減、著工から竣工までの時間短縮を可能にしています。
こうしたカイザー獨自のコンストラクション?マネジメントであるカイザーEPCは、徹底的にお客様の立場を見據えたマネジメントを行うために、會社設立以來、様々なノウハウを蓄積しながら確立してきました。
カイザーだからこそ実現できる、このマネジメント方式によって、プロジェクトの工期遅延や予算超過などを防止し、お客様の希望を迅速かつ正確に実現することができます。
- 大きく異なる中國と日本の一般的な発注形態。
- 日本の場合は、建築主から建設事務所、ゼネコン、コンストラクション?マネジメント(CM)會社がまず一括発注を受け、そこから各専門業者に発注するかたちが一般的です。一括請負をした企業が、施工計畫や品質管理、工程管理、安全管理、など工事の総合的なマネジメントを行います。
しかし、中國では分割発注が主流で、建設主からの発注を、設計、施工、監理において別々の會社が請け負う形態が一般的で、すべての管理を建築主側で行わなければならないことに加え、工期の遅れや、施工品質の管理の難しさといった問題も指摘されています。(図1)
また、中國國內における日系もしくは歐米の建設會社が建設を擔當する場合は、設計?監理?を外注委託し、施工はローカル建設會社に下請けとして発注を行っています。この場合、日系建設會社が入ることによってコストが高くなり、下請け企業間でのコミュニケーションがスムーズに行われにくい等の問題があり、対応力の低下が発生してしまいます。
- カイザー獨自の形態と強み。
- カイザーでは、自社で設計、施工、監理の3部門を持つことで、全工程の管理を一元化した獨自のワンストップサービスをお客様に提供しています。この一括請負?一括管理の形態により、部門間でのコミュニケーションを円滑にし、相互の協調作業によって工期短縮や管理コストを下げることができました。(図2)
また、工期短縮、コストカットだけでなく、日本の施工品質を実現するために、建設の企畫段階から參畫し、お客様の意図、要求(基本コンセプト)を充分に理解した上で品質、機能、コストなどの多方面から考慮して設計、施工を行っています。
カイザーは、日系ゼネコンと同等の立場で、中國國內市場においてコストパフォーマンスの高いコンストラクション?マネジメントを推し進めています。